最近薪割りしかしてないな2014/09/21

この前は親戚の家に置いてある原木からの薪作りにいそしんだと思ったら、
今後はママの実家に隣接している市の緑地帯を間伐した際に出た木を譲り受け、
特別我が家まで運んでもらった。

正直なめてました。
そんなに太いのはないだろうと思っていたところ、なんと直径40㎝~50㎝のが届いた。
しかも、そんだけ太いと相当高い木だったろうから、玉切りにした量もすごい。

しかも、薪にする木を切ったり割ったりするのは、冬がベスト。
それは冬の季節は木の水分が減るから。
そもそも地中の水分も多いわけではなくなるし、木に水分があるとそれが凍って膨張し、
木が割れてしまうので自ら水分を放出。
水分量が少ない状態、つまり乾いた状態なので、切りやすいし割りやすい。

しかし、今この時期の木は成長のために、たっぷりの雨水を根からどんどん吸収。
つまりうるおいたっぷり、お腹いっぱいの状態。
そうなるとどうなるか。チェーンソーでも切りにくい、斧でも割りにくい。
なんと言っても水を吸ってるので、とにかく重い。

この木が届いたのが20日。
20日、21とこいつらとの闘い。
割れにくいから斧を振り下ろす回数も増えて、手にマメができてつぶれるし、
肩とか首とか背中やけつまで筋肉痛。

なんか冬に向けて食料を蓄えるアリみたいだな。
まぁ、斧振るだけで意外と鍛えられてるからいっか。
ビールも美味いし!