冬の良さ ― 2014/01/13
朝起きると、外はうっすらと雪が積もってた。
今日はみんなで家でゆっくりする予定だったけど、やっぱり休日の朝の早起きで、
早々に目が覚めたので、ジャスの散歩へ。
冬の朝、しかも雪が降った朝は、ちゃんと雪の匂いがする。
なんと表現したらいいかは判らないけど、なんとなく甘いというか柔らかいというか、
寒さと冷たさからは想像ができない匂い。
でも、空気は肌を刺すような、それこそ尖がっている。
そのギャップがいいのかもしれない。
寒さ、雪の白さ、凍って危うい足元、口から出る白い湯気。
時間とともに痛くなる指、転倒を避けるために変に頑張ってこわばる身体。
それだけを考えるとあまり良い印象はないけど、それを五感で感じると冬の良さを
感じられる。
春夏秋冬、それぞれに感じる点が違って、それぞれに楽しみがある。
若い頃は特に気にも留めなかったことを、今では楽しむことが出来ている。
年齢と共に少しは自然と共存できるようになってきている気がする。
四季のない状況を味わったことがないけど、やっぱり四季があったほうが
忙しいけど楽しみがある。
日本に生まれて本当に良かった。
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