K blog

20日は東京・新木場で朝から丸一日の研修。
今年の新人が俺の下に来ることになったので、いつから始まったのか、
指導員研修なるものの受講が必須らしい。

前日の19日に東京入りして、同じく新木場で新人研修中の新人君と飲むことに。
有楽町駅の国際フォーラム口で待ち合わせて、九州・奄美・沖縄料理の居酒屋へ。
実は行きの新幹線でぐるなびとか見てたら、なんだか結構予約が入ってるので、
新人君も宮城県出身ということで、東北ではなかなか食うことのできないものを
食える店に決めちゃえと新幹線内で予約済み。

有楽町。
何年、いや恐らく十数年ぶりで、ここら辺で飯食ったなーなんて
おぼろげな記憶はあるものの、こんなんだったっけ？
という思いの方が大きかったかも。

店に入ると、居酒屋だけど、なかなか雰囲気のある店で、
新人君にとっては、歳も倍以上の人とサシのみするには、肩肘張ることもなく、
いつもの同期との飲み会とは違う雰囲気という意味では大当たりの店だったかも。

学部こそ違えど同じ大学出身ということで話もはずみ、世間話しから職場の感じ、
今後の仕事のこととか、ざっくばらんに約２時間強。
とりあえず、8月の着任後の接し方の雰囲気はつかめた気がする。

翌日は朝から夕方までみっちりと指導員研修。
グループ会社の統合前、しかもかなり昔、１～２時間の説明を受けて
終わりだったような記憶はあるが、ここ数年でいろいろ変わってきているらしい。

研修の始まりのあたりで、ユラユラとビルが揺れ始めてなかなか止まらない。
数分は揺れていたはず。
講師が「宮城、福島で地震で、津波の心配はないそうです。」と教えてくれて
ちょっと安心はしたものの、こっそりLINEで確認。
何事もなかったかのような返信で一安心。

一足先に梅雨明けした東京で、意外とカラッとした風を受けての昼休み。
もしかして東京ってそれほど過ごしにくくないのかもと。

が、これは逆に海沿いだったから風があって良かったのかもしれない。

帰り道の帰宅ラッシュと昼休みの空気とは全く違うジメジメ感で、
やっぱり東京はたまに来るだけでいいかな、と思った東京出張でした。