明日で震災4週間目の仙台2011/04/07

明日で、東日本大震災から4週間。
不便な中でも普通を装った日常が続いている気がする。

お客さんと話しても、通勤も大変だし、身近に避難中、行方不明中の人がいるだろう中、
以外と普通に社会生活が営まれているように見える。

きっと、家路の間は、疲労感と今後の不安に苛まれているんじゃないだろうか。
今の自分がそうだから・・・・。

今日時点の仙台の様子。

水道:仙台市内でも、まだ断水の地域がある。
    津波被害のところは時間がかかるのは当然だろうけど、市内まで
    こんな状況。今回の地震の凄さをあらためて感じる。
電気:津波被災地以外はほぼ復旧したよう。
    オール電化は電気が復旧するとほぼ安心だ。
ガス:やっと復旧率50%。職場でもガスが復旧せずに風呂に入れない人が多数居る。
    最近は気温も16度や18度だから、水の温度も比較的高いから、ガス給湯の必要性は、少しだけ低下か?
    でも、気温が高いと、その分汗をかくので、なおさら風呂に入りたくなることは必至。
食料:ほぼ問題なし。あえて言えば乳製品。ヨーグルトは品薄かな。
ガソリン:ほぼ問題なし。
交通:さすがJR。徐々に復旧。近くはないけど、自転車通勤はあきらめられない
    という地域の人にはすごく便利なはず。
    地下鉄はやはり1/4の区間が運休するも、今月末には完全復旧らしい。
    バスは土曜ダイヤで、まだまだ不便。でもガソリンが入手しやすくなり、バス、地下鉄通勤jの人以外には、
    あまり問題は無くなってきたか。
お店:閉店時間が早いので、会社帰りに買い物するのは、ほぼ無理。
学校:4/11の週に入学式や始業式が実施されるのが多いよう。
    でも、校舎が使えないほど被害をうけたところは、学年別に他校や、公民館等に分散するところもある。
余震:まだまだ、続いている。
仕事:うちのママの仕事がブライダル関係なので、ほぼ休業。
    業界によってまちまちだろうけど、休業や解雇をせざるを得ない会社は多いはず。

4週間でこの状況。
今後復旧するのは、目に見える部分が多いだろうけど、目に見えない部分で
復旧が進まない部分は暫くの間は取り残されることになりそう。

普通を装った社会生活が進んでいくのが、なんだかやりきれなくて。
でも、から元気ってのもある程度周りに伝播するから、その勢いで復興が進めば儲けもの。

明日も普通を装って、から元気だとしても笑顔で頑張ろう。

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