地震保険がおりた!2011/04/09

今日、地震保険の鑑定員の方が来てくれた。
神戸から保険会社に助っ人に来てくれているようで、仙台に来て2週間とのこと。
本当に頭が下がる。

4/7の夜の地震は、阪神大震災を彷彿とさせるくらいの揺れだったとのこと。
「遠いところからありがとうございます。、」と言ったら、「お互い様です。阪神の時は助けられましたから。」と・・・。
めぐりめぐって支援は続くんだ、つまりいつもみんなが繋がってるんだと思った。

保険の話に戻ると、結局200万近くおりることになった。
家財多数、内装多数、基礎・外壁等は微々たるもの。

でも、契約内容によるとおもうけど、それだけおりた。

内装は十分修繕j可能かと思う。
あとは、庭の地割れというか、崖崩れに対する補強にどれだけ残るか!

初めて知ったけど、地震保険は国が運営しているらしい。
保険会社は言ってみればその窓口で、保険会社を経由して国に掛け金が上り、
そこで運用されて、地震の際に配布される。

なので、保険金額の割合についても一律だし、それを判断する為の指針も決まっているとのこと。

大雑把にいうと、基礎、躯体に関するところに関する割合は高く、
内装、家財に対する割合は低い。

家財にいたっては、ほぼ全部が破壊されても、おりる保険料は非常に低い。
しかも、被害にあった家財は、金額、個数は全く関係なし。
つまり、100万円の指輪も、100円の指輪も一緒で、貴金属に被害があったか、無いか。
テレビが壊れた場合、1台でも5台でも一緒で、テレビが被害に遭った。

それだけ。

どんなに安いものを買おうが、高いものを買おうが、いざ地震保険の対象になると、
どちらも一緒で、つまりおりる保険金額も同じ。

どちらにしても、少しの被害でも、一度保険会社に連絡して見てもらった方ががいい。

意外とおりるかもしれない。

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